ついに3歩目です。
不安が、ごましおを襲っています。

いったい何歩目まで歩く気やねん!ってか?
いよいよ「捨て」の本番です。
強い心で、少数精鋭のモノたちを選び、活躍の場がないモノたちは、新たな場所へ送り出したり、労いの言葉をかけて、引退してもらいましょう。
整理のターゲットと進め方の全体像|快適な生活は自分で作れる
整理の準備|心構えと場所選びのポイント
覚えていますか?
整理のターゲットは、1年以上使ってないモノです。
大きなところから始めると、途中でイヤになってしまうかもしれません。
最初は、小さなところから始めましょう。



小さければ、小さいほど良いで。パスケースとか、財布とかから始めても良いくらい。
小さな場所から始める整理|引き出し・靴箱が最適
例えば、このような引き出し。


これは整理後の画像ですが、こういう小さなところから始めます。
少しずつ、大きなところへ進めていきましょう。



つぎは、収納するモノの種類が少ない「靴箱」がおススメ!
整理の基本ステップ|全部出す・分ける・戻す
これは、絶対にやってください。
ザーッと見渡して、「これと、これと、これ…」というように、使ってないモノを取り出すような舐めたマネ…失礼、ずぼらカマ…失礼、基本からはずれた方法では、リバウンドします。
全部だす理由は、出されたモノの量に、しっかり向き合うためです。



ここで、向き合わんとあかんねん。



そうそう。それが効くねん。
使っていない大きな山と、使っている小さな山ができたはずです。



ごましおの小さな山は、天保山くらいやった。ほんまに要るもんって少ないな。



天保山って、山なん?



…。標高4.5mやけど、山や。
使っていないモノは「譲る・売る・捨てる」など、上手に手ばなしましょう。
ひとまず、とりあえずで戻しましょう。
収納方法は、後で考えましょう。
- 頻繁に使うモノは、いちばん取り出しやすいところへ。目からお腹あたりで、手前が最高です。
- ほとんど使わないモノは、台などが必要になる高いところや奥へ。
- あんまり使わないモノは、しゃがむ必要のある低いところや奥へ。
仮収納のコツ|空き箱・紙袋でしのぐ方法
収納用品は、モノの置く場所を決めて、収納用品なしでは収納できない状況が確認できてから買います。
それまでは、ひとまずの位置に空き箱・空き缶・紙袋で耐えましょう。



無計画に収納用品買って、「余計、片付かんがな!」ってなるのは、『あるある』やから、気をつけてな。
靴箱整理の実例|『全部出すと見えること』と『使いやすさの工夫』
靴箱を例に見ていきましょう。


靴箱から、全部だした画像です。
多いでしょ?ビックリでしょ?
でも、これ全部つかってるんです。
不要なモノが含まれたら、こんなもんじゃないです。



ここでは、ビックリすればするほど良いって考えて


ぜんぶ出した、靴箱です。
本当に、ぜんぶ出すんです。



ぜんぶ出すんやで!頼んだで!
曲がりなりにも、ごましおは整理収納アドバイザーです。
すべて使っているので、整理する靴はゼロでした。



イキってんな



ぜんぶ出すん、大変やったみたい。イキらしたげて。


いまは冬です。
なので、台に乗らないと取れないところに、サンダルなどの夏靴を入れました。
目線からお腹あたりの、見やすく取り出しやすいところに、よく履くモノを入れてます。
すこし屈むところへには、あまり使わないブーツやレインシューズをいれました。



夏は、手の届かない上段から手の届きやすい中段へと、入れ替えしてんねん。
次回予告|配置設計と収納用品の選び方
やっと、整理がおわりました。
明日からは、収納編となります。
いつもより短文で、「何か忘れていないか?」と不安ですが、本日は以上になります。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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