お高いだけあります。
2024年12月にバタつきながらも内窓をつけて良かったです。
つけた内窓は全部で5つ約361,000円です。
140cm×86cm 3つ
152cm×86cm 1つ
180cm×190cm 1つ

10年前は高額にひるんでもうて諦めたやつや
そのうち184,000円が補助金で返ってきましたので実質負担額は177,000円です。



補助金は国の事業で「先進的窓リノベ2024」っていうやつな



2025年もやってるで
大阪市から西宮市へ越してきたはじめての冬、あまりの寒さに驚きました。
2℃は違います。



六甲がおろしよるからな



手加減なしやもんな
内窓のメリット
内窓をつけたときマンションは築12年でした。
元々の窓もペアガラスで窓の性能は悪くないはずでした。
それでもパッと浮かぶだけで5つのメリットがあります。
- 冷気が気にならない
- 結露がなくなった
- 外からの音が気にならない
- 乾燥が気にならない
- 防犯になる
冷気が気にならない
六甲おろしを知らなかったごましおが悪いんですけどね。
カーテンを洗うのが面倒でウッドブラインドをつけてしまいました。


食卓で窓側に座ると食事してる場合じゃないくらい冬は冷気が厳しかったのです。
普通のカーテンならここまで寒くなかったでしょう。
結露がなくなった
毎冬、すべての窓が結露しました。
特に、北側の窓はすごくて1週間もするとサッシのレールにタプタプの水が溜まっていました。
フェイスタオルに吸わせて絞ってを何回も繰り返すことになります。
南側の窓になるにつれてマシにはなりますが必ず拭き掃除は必要な状況でした。



不毛な時間やな
この不毛な時間を2024年10月1日現在の大阪の最低賃金1,114円で時給換算してみます。
週に1回20分かかったとして12月~2月の90日を7で割ると1シーズンに12.85回掃除する必要があります。
また、50歳のごましおが2024年の女性の平均寿命87歳まで生きるとしたら残り37年の仕事。
12.85回×1114円×20分÷60分×37年≒176,550円
実質負担額は177,000円です。
176,550円のタダ働きと177,000円の支出額です。
労働力のみならず電気代も抑えられるはずです。
ごましおは大満足です。



88歳まで生きたれ!



控えめに平均年齢で計算してるけど老後資金のシミュレーションは100歳でしてたで



生きる気満々やん
外からの音が気にならない
ごましおのマンションの隣には小学校低学年以下を対象としているような公園があります。
昼間はキャッキャと遊んでる声がしていましたが、内窓をつけてからは気にならない感じです。



楽しそうな声やから別に良かってんけど静かな方がやっぱ良かったわ
乾燥が気にならない
冬には必ず加湿器を使ってましたが今シーズンは使わずにすみました。
おそらく結露となっていた水分が空気中に留まっているのでしょう。
これは嬉しい誤算でした。



乾燥せーへんからかハンドクリームの消費も減ったな



加湿器は電気代が高いスチーム式やったから助かったな
防犯になる
建物に侵入する際、「5分以内」に侵入することができなければ、約7割の侵入者は侵入を諦めると言われています。
あなたの暮らしをわかりやすく政府広報オンラインより引用
内窓を設置していると窓を2回割る必要があるため多少の防犯にはなるかな?と思ってましたが、どうやら窓は簡単に割れるようです。



窓一面に防犯フィルム、貼ったらえーねんて
内窓のデメリット
- 設置費用が高い
- 窓の開閉が2倍になる
- 掃除も2倍になる
設置費用が高い
部屋の快適さと費用の高さを比べることとなるため満足度には個人差がでそうです。
2025年は国が「先進的窓リノベ2025事業」として補助金をだしてくれます。
ただし予算に上限がありますので興味のある方は、はやめの行動をお勧めします。



半分くらい補助金でそうやで
窓の開閉が2倍になる
鍵を開けるのも2回、窓を開けるのも2回です。
洗濯物を干すために大きな掃き出し窓を何度も開閉する必要がある場合は、ショールームへ行って使い心地を確認した方がいいかもしれません。



面倒やけどな。お高い買い物やからな。ぬかりなくいきたいな。



内窓はちょっと…となったときは外窓交換がええかもしれんで
内窓は適さないな、となったときは、あきらめずに今の困ってる状況とこうなりたい未来を業者に伝え、良い案がないか相談してみましょう。



外窓交換でも2025年は補助金の対象やで
掃除も2倍になる
単純に窓が倍になります。ガラス面もレールも2倍です。
窓がそもそも少ないので、ごましおは負担に感じたことはありません。



そうじも3週に1回しかせーへんしな
一部分だけでは効果は得にくいです
内窓はお高いですから一度にすべての窓につけるのは難しいかもしれません。
そんな時は、ひと部屋ごとにつけていきましょう。
例えば、寝室だけ全部つける、といった具合です。
各部屋の一部分ずつといった方法をとると、内窓のついていない窓からの熱の出入りは止まらないため効率は落ちます。
とても古い窓なら内窓じゃなく外窓交換を検討
先進的窓リノベは内窓だけじゃなく外窓交換も補助金がでます。
内窓の設置がいいのか、外窓交換がいいのか、後悔のないように調べて快適な生活を手に入れましょう。
断熱カーテンも効果あり
出入りの多い大きな掃き出し窓に内窓をつけて、日々の開閉が大変になることは避けたい、という方には断熱カーテンがおすすめです。
ごましおは内窓の補助金に気づく1カ月前に断熱カーテンなるものを購入し、すべての窓にかけていたのです。
ウッドブラインドのところは突っ張り棒を駆使してかけました。
お値段は覚えてませんが、そんなに高くはありません。



もうちょっと早く補助金に気づけたら買わんかったのに
その断熱カーテンが凄かったのです。
防犯と騒音には効果ありませんが、冷気、結露、乾燥には効きました。
ふわっと暖かくなったことを今でも覚えています。
でも、内窓の方がいいです。



あたりまえや
内窓の2強はリクシルとYKK APです
防音性に一番こだわるのなら大信工業の内窓プラストです。
他にも内窓メーカーはありますが、リクシルのインプラス、YKK APのプラマードUが2強で比較検討されています。
3社以上の相見積もりを取りましょう
相見積もりは必須です。面倒でも取りましょう。



リフォーム会社じゃなくサッシ屋とか窓の専門業者がええんちゃうかな



ホームセンターで内窓つけた人はポイントどっさりもらって良かったってゆってたわ
ごましおは2024年11月に先進的窓リノベ2024の補助金を知り、そこから相見積もりへと走りました。
その補助金をもらうためには2024年12月中には設置を終えないといけないため大慌てだったのです。



ほんまはサッシ屋さんに見積もりして欲しかってん



年内はお客さんがいっぱいやと断られて残念やったわ
相見積もりは自宅まで来て計測してもらいますから多すぎると大変です。
相見積もりになると伝えたうえで3業者に来てもらいました。
内訳は、窓の専門業者1社とリフォーム会社2社です。
一番きっちりと計測してくれたのが窓の専門業者で、お値段も一番よかったので、そちらに頼みました。
一番高いところは435,000円、頼んだところでは361,000円で74,000円の差がありました。
リフォーム会社は下請けに依頼するため74,000円も高くなるのでしょう。



74,000円あったら2泊3日の旅行ができるわ♪
少しでも興味があるなら調べてみる価値ありです。
なんてったって2025年は補助金がでますから。
取り戻せ税金!です!!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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