株主優待は食品を選ぶ。暴落時に余剰資金で買えてよかった嬉しいな。

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株主優待とは

株主優待とは、企業が長期ホルダーを増やそうと株主へ贈っているモノやサービスです。

例えばマクドナルドならバーガー、サイドメニュー、ドリンクへの引換券がもらえます。

セントラルスポーツなら施設入館の無料券がもらえます。

他にもカタログギフトやクオカードをくれる企業もあります。

株主優待は任意の制度やから予告なしの廃止もありえるで

優待の内容も変わったりするから一生おなじじゃないで

内外トランスラインの株主優待は選べるギフト

ひとり暮らしだと日持ちするものが有難いですから、今年は鎌田のだし醤油をいただきました。

ドリンク、お菓子、カレー、ハンバーグ、麺類と色々えらべて、何を頼もうかと毎年たのしみにしていました。

でも、それも今回が最後やってん

長く持つ予定で買ったのに投資会社によるTOBで上場廃止が決まり、泣く泣く売却したのでした。

上場廃止されたら、持ってても売れんようになるからな

株式投資は思惑通りにはいきません。

個別株の購入は慎重に

投資は余剰資金で行います

株式には必ず暴落がきます。それも突然です。

株式の暴落と、ご自身のピンチが重なることもありえます。

そんなとき余剰資金で株式を購入していれば、まだ余裕があるため冷静な判断ができます。

ジッと耐えることがベストな場合、ジッと耐えられるのです。

しかし、株式を売却するしか道がなければ、莫大な損失を抱えていても売却せざるをえません。

余剰資金じゃないと怖いで。

長期ホルダーの方が運用成績ええってゆうしな。優良企業を長く持ちたいよな。

個別株のメリット

株主優待をもらえることもあります。

それが一番なん?

なくなるかも分からんし「おまけ」くらいに思ってた方がええんちゃう?

自分の好きな企業に直接、投資することで応援できます。

また、著しい成長をする企業を見つけられれば高いリターンが期待できます。

さらに、リターンに関係なく企業分析が必須になるため経済やビジネスの勉強になります。

個別株のデメリット

資信託は色々と分散されているため、1つが下がっていても他に上がっているものもあるため値動きはマイルドになります。

それに比べて、個別株の値動きは投資信託より大きいものが多いといえます。

最悪、倒産すると投資額はゼロになりますから、そのへんも覚悟しなければなりません。

倒産せんかったらええって最後は割り切って買ってるな

また、投資信託と違って購入する個別株の場合、企業分析は必須となります。

経済やビジネスの勉強になるためメリットともいえますが、忙しい人にとって企業分析のための時間を捻出することは難しいことです。

たのしい誘惑が多いのよ。勉強どころやないのよ。

何より大変なのが個別株での分散投資です。

個別株で買おうとすると投資信託と違って、大きな金額が必要になることが多いです。

どれだけ分散させるかにもよりますが、投資額はかなりのものになると思います。

余剰資金で買った内外トランスラインは良い投資になった

コロナショックのとき、日経平均の株価は2020年1月に24,000円台だったのが2020年3月には16,000円台へと約3割も下落しました。

当時、家具や家電のメンテナンス費用として毎月積み立てていたお金が、思ったより買い替えがなく上振れている状態でした。

このまま現金で置いておいてもいいのですが、ここまで下がったのなら仕込み時ではないかと考え、上振れている分を個別株の資金へと回しました。

〇〇ショックって付いたときは仕込み時やと感じてまうわ

そんな時もあったな。もうじき無職の今はトランプ関税ショックに震えあがるだけよ。

そして、株主優待が定期的に送られてきたら楽しいかな?という思いで調べて買ったのが内外トランスラインでした。

コロナショックのときに買っただけあって、順調に緩やかな右肩上がりをつづけ最後まで安心の株式でした。

しかし、ショックのときに買えば、すべて上がるかといえばそんなことはありません。

微動だにせん株もある

株式はリスクをとっただけリターンがあるものです。

最後は自己責任です。

投資信託はカタいけどつまらない、個別株は面白いけど心臓に悪い、そんな風に感じます。

ごましおは投資信託も個別株も楽しみたいです。

みなさんは、どうですか?

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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