整理が難しい理由と向き合い方
大抵のことは、簡単なことから始まり、徐々に難しくなっていくものですよね?
小学校に入ったら、「ひらがな」から習いますもんね?
ところが、整理は違います。「漢字」から習うようなものです。

そんな、あほな。



ちなみに、ここで言いう「整理」は、不必要なモノを取り除くことな。
耳を疑って当然です。
小1に「蚕」から教えてたら、文部科学省に文句を言いに行きます。
簡単にできなくて、当たり前なのです。
整理で得られる3つのメリット
整理は、いちばん苦しい作業です。
だからこそ、その価値は大きいのです。
お金が節約できる|整理で節約!ムダ遣いを防ぐコツ


本当に必要なモノの量は、驚くほど少ないです。
必要なモノだけを買うようになると、自然とお金も節約できます。



必要なモノって、把握できるだけの量になるから、持ってるのに忘れて買うってことが無くなるわ。
時間が節約できる|探し物ゼロ!整理で時短できる暮らし
引き出しの中身ですが、パッと見てどこに何があるか、分かりやすいでしょ?
モノが少ないから、どこに何を置いているか、把握できます。



確かに、把握できてるから、探し物の時間がなくなったわ。
もうひとつの利点は、スカスカなこと。
これだけスカスカだと、取り出しやすくて、仕舞いやすい。



確かに。使っても、すぐ仕舞うから、散らかれへんな。掃除前の片付けも要らんから、ここでも時間節約になってるわ。
整理でストレスが減る|心の余裕が生まれる理由
- 「片づけなければ」というプレッシャー
- 「無いと思って買ったのに、実は何個もあった」という苛立ち
- 「片づけてもリバウンド」という虚無感
- 床に注意しながら歩く、情けなさ



ここにきて精神論?
精神論かもしれませんが、大きなメリットです。
整理の実例でメリットを確認
スカスカ収納で快適!引き出し整理の実例


除湿剤が満タンになったとき、穴をあけるためのプラスチックのフォークは、1本では頼りないから、2本重ねて使う必要があります。



ハサミは、1つで十分やな。
念のためお伝えすると、ハサミは『一家に1つ』ではありません。
よく使う場所ごとに、1つずつ置いています。
- キッチン
-
画像の引出しの中
- ダイニング
-
郵便物の開封
- すがた見の近く
-
値札などを切る
なぜ片づけても片づけても、気が付いたら散らかっているのか。
それは、仕舞うのが大変だから。
出すときは必要だから、大変でも何とかして出します。
でも、仕舞うとなると、どうでしょう?



聞かんといて。
パズルのように、あちこち押しのけて元に戻していますか?
それが、朝の忙しい時間なら?



とりあえず、スルー案件やな。
では、帰ってきて仕舞いますか?
一日働いてクタクタなのに、明日の朝もはやいのに、スルー案件のことなんて忘却の彼方です。



………。
身に覚えのある人は、多いはずです。
なのに、言うのです。
「片づけても片づけても散らかる」「いつの間にか散らかってる」と。



それを言っちゃあ、おしまいよ。
ごましおも、そうでした。



そうやったんかい!
部屋がキレイなら、上のようなことはなくなります。



整理が大変なんは、間違いないけどな。それでも、やる価値があんねんな。
ごましおは、体感しました。
整理が進むほど、快適になることを。
冷蔵庫整理でムダゼロ!腐らせない食材管理のコツ


- 腐らせることは、ありません
- 同じモノを、何個も買ったりしません
- 奥のモノまで、見えます
- 奥のモノも、取り出しやすくなります
- 探す時間が、なくなります



はっさく、多ないか?



いただきもんやねんて。ラップしてたら、GW位まで瑞々しくもつんやって。
引き出しと冷蔵庫の整理をご覧いただきましたが、家中で整理ができてることを、想像してみてください。
快適な暮らしになってると思いませんか?



まあ、なってるやろな。
整理ができれば、『片付かない』へのリバウンドも、なくなります。





やっぱり、整理したら無駄遣い減って、お金残るな♪



探し物せーへんし、掃除も簡単になるから、確実に時間も残るわ♪最高やん!
整理で得た時間とお金の活かし方
節約で浮いたお金の使い方
整理によって、お金と時間が手にはいれば、余裕が生まれてきます。
ここで注意すべきなのは、すべての生活費を、薄っすらとランクアップさせてしまうことです。



『薄っすら』ほど、中途半端なものはないからな。せめて、メリハリつけような。
お金がないと言ってる人に限って、コンビニの常連客なのは、何故なのでしょうか?



マジで教えてほしい。偉いさんの方が、水筒もってきたりしてんねんけど。
同じモノが、スーパーや薬局なら、もっと安く手に入るのに。
仮に、会社へ行く途中に、コンビニで毎日200円の飲み物を買っていたとすると、年間5万円程度の出費です。
※200円×月20日×12カ月=48,000円≒5万円



会社の給茶機とか、家から水筒持ってったら、年間5万も浮くんやな。デカいよな。
現状の生活で、大きな不満がないのであれば、生活費はあげに過ごし、できた時間で投資の勉強をし、残ったお金を投資へまわせば、将来の不安は大きく減少します。
しかし、大切なのは、将来だけじゃなく『今も』です。
バランスとって、メリハリつけて、今も充実できれば最高ですね。
投資初心者が失敗しないための注意点
ごましおのような金融素人の方は、長期の時間を味方につけて、良質のインデックス投資をするのがベストだと思っています。
今は、新NISAという素晴らしい環境が整っていますし、挑戦してない方は、まずは勉強してみましょう。



勉強しようと、銀行とか証券会社とか、有人の窓口へ行くのは、ちょっと危険やで。相談窓口の会社が儲けるような投資へ、言葉巧みに誘導しよる。ネット証券が、ええんちゃうかな。口座開設が難しいなら、YouTubeでなんぼでも解説してるで。



それでも難しいなら、実際にやってる友達に聞いてみたら?それでも心配なら、交渉やな。「豪華ランチ1回で、手取り足取り教えてくれへん?」って。美味しいランチ食べながら、たのしい会話して、口座開設できたら、ええ思うけどな。
生活防衛資金の考え方と目安
勉強後は、すぐ投資に挑戦するのではなく『生活防衛資金』を貯めましょう。
急に収入が途絶えても、半年から2年程度は暮らしていける程度あると安心です。



生活防衛資金の額は、生活費と性格によるわ。収入が途絶えてピンチになったとき、『自分が生活を立て直せると思える期間分』あるとええよな。



ちょっと長すぎるから、続きは次回な!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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