完璧じゃなくていい|気楽に始める家計管理の第一歩
いよいよ、実際に支出額を把握していく段階になりました。

完璧じゃなくてええで。



完璧を求めすぎたら、途中でイヤになってやめるから、気楽にいこな。



途中でやめるなら、精度7割でもいいから、最後までやってみてほしいねん。1回やってみたら、なんとなく分かってきて、親近感わくから。そしたら、もう一回やってみて、8割、9割と精度をあげていくのがええと思う。
無料エクセル家計簿をダウンロードしよう|収入と支出の入力で予算が見える
まずは、下のエクセルの家計簿をダウンロードしてください。



ダウンロードするか悩んでるときは、下の方にもう少し具体的なエクセルの内容について書いてるから、そっちを先に読んでみてな。ダウンロードせんときは、支出の把握だけはガンバって、自分なりの予算を作ってな。



ダウンロードするエクセルの家計簿は、『収入額と支出額を項目ごとに入力したら、概算の予算が自動計算される』ってもんやねん。そこで計算された『自動計算の結果を増額したり、減額したりして、予算を確定する』って感じのもんやで。よかったら、ダウンロードしてな。
エクセル家計簿の使い方ガイド|タブ構成と操作手順をわかりやすく解説
タブ構成|エクセル画面の構造と役割
エクセルを開くと、エクセル画面の下の方に、「使い方」「収入」「支出」…と、タブが並んでいます。
赤色のタブ「使い方」に、エクセルの使い方が書かれています。



以下は、ダウンロードするか悩んでる方に、どんなものかイメージしてもらうための文章やで。上のパソコンの画像で確認しながら読んでな。
「収入」「支出」から「予算」へ自動計算|入力だけで予算が完成
緑色のタブ「収入」「支出」を入力することで、緑色のタブ「予算」が自動的に出来上がります。
「月間支出」タブで毎月の集計も可能|月別の支出管理ができる
毎月の支出額を計算する表が必要な場合は、緑色のタブ「月間支出」を利用します。
緑色のタブ「月間支出」のB2に集計開始日を入力し、B列~AF列までの入力ができれば、AG列に1カ月の集計がでますので、その金額を緑色のタブ「支出」の該当する月にコピペ(形式を選択して貼り付け→値)、または入力してください。
予算の確定方法|増減額を調整して黒字化を目指す
緑色のタブ「予算」のC列「予算案」を確認し、減らせる額や、増やす額を、D列「増減額」に入力することで、F列「予算」が確定となります。
緑色のタブ「予算」のB5「貯蓄等」が、プラスなら黒字、マイナスなら赤字となります。



ここまできて赤字やったら、ショックやわ。



いや、改善のチャンスやんか。それで黒字転換できたら、嬉しいで。
入力例タブの活用方法|収入・支出・予算の入力例を参考にしよう
もっと詳しい使い方は、黄色のタブ「収入_入力例」「支出_入力例」「予算_入力例」「月間支出_入力例」に、書かれています。



ダウンロードした人にお願い。ダウンロードしたエクセルを友達にばらまくなら、ごましおのブログを読んでもらうよう伝えてもらっていいかな?



『コンパクト生活への1歩目』から読んだら効果絶大。無駄遣いがなくなって、効果は最大になるはずやから、ヨロシクね。
赤字会計を黒字に改善する方法|予算の見直しで家計を立て直す
赤字なら、赤字を解消するように予算を組みなおしてください。
赤字解消には、支出を減らすか、収入をあげるか、その両方かとなります。
支出の見直しポイント|ムダを減らす節約の第一歩
まずは、ムダな支出を洗い出して、節約することをおすすめします。
極端な節約はつづきませんから、負担の少ない固定費の見直しから始めるのが良いと思います。
「コンパクト生活への7歩目」で、支出の見直しについて書いてますから、そちらを確認しながら、無理なく支出を減らすようにガンバりましょう。


まず、使っていないモノを整理することで、自然と無駄遣いが減り、貯蓄体質へと変わっていきます。無理なく資産形成していくための1歩目に興味のある方は、是非ご覧ください。





コンパクト生活への道は、地道やけど再現性は高いから。難しいことは何もない。「やる」か「やらない」かだけ。やるだけで得られるものは大きいから。出来るだけやってみて!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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