布団カバーの交換は“裏返すだけ”でOK|潜らず簡単な新常識
布団カバーを交換するとき、カバーの中に潜ってませんか?
実は、カバーに潜るよりも、カバーを裏返す方が楽なんです。

カバーに潜っての交換は、「髪が乱れて暑くて大変」って言ってる芸人さん、おったな。
カバーを裏返す|スナップボタンを表に出すだけで準備完了


上の画像のスナップボタンが表に来るように、カバーを裏返しにします。
スナップボタンは、カバーと布団がズレないように固定するためのモノです。


裏返すことで、スナップボタン(赤〇)が表に出てきますから、これで潜る必要はなくなりました。



目から鱗!



思い込みで、潜ってまいがちよな。
布団をセットする|ズレ防止のために正しい向きで配置


カバーの上に布団をのせて、スナップボタンでカバーと布団がズレないように、計8カ所とめていきます。



布団の縦と横の長さが違う時は、置く方向まちがわんようにしよな。
固定する|8カ所のスナップボタンでしっかり留める


外れると、カバーの中で布団が片寄りますから、しっかりパチッと止めましょう。



ぜんぶ止めたつもりやったのに、「あっこ止まってないやん!」ってなる。



再度ひっくり返して気づく、「あるある」やな。気をつけよな。
再度、裏返す|布団を包み込むようにひっくり返すだけ


スナップボタンでカバーと布団がすべて固定されたら、再度カバーを裏返しましょう。



ここで引っくり返すのは、布団が固定されてても意外と簡単やで。
ダマされたと思って、一度やってみてください。
こっちの方が、楽なはずです。
布団カバーの空気抜きテクニック|チャックを使った簡単な畳み方
大きなカバーを畳むとき、中に空気がたまって上手く畳めないなんてことはありませんか?



ある!かさばる!
そんなときは、空気の出口となるチャックに、空気を押し出しながら畳むのがおすすめです。


赤の楕円が、チャックの一辺です。


重なった部分の空気を抜くように、腕でプレスします。



空気の逃げ道が一カ所やから、簡単に抜けるで
空気が抜けたら、卵焼きを作る要領で、もう一折します。
そして、重なった部分の空気を抜くように、腕でプレスします。
これを、チャックのところまで繰り返します。





いっちょあがり!簡単やな!
掛け布団のサイズ選びのコツ|重さと使いやすさのバランスを考える
ごましおより数年早く、マンションを買っていた友達がいました。
遊びに行ったときに見せてもらった寝室には、クイーンサイズの大きなベッド!



ええなー。優雅やなー。



まねっこしたろ。
数年後、ごましおがマンションを買ったとき、その友達が遊びに来て一言。
「ベッド、おっきいなー」
「え?一緒やろ?クイーンやろ?」
「ちゃうで、ダブルやで」



えーっ!ダブルやったっけー?!
ひとり暮らしに、クイーンサイズは大きすぎます。
掛け布団は、敷布団よりも大きいです。
敷布団からはみ出た部分は、ベッドが支えてくれないため、重みとなって襲ってきます。



重いよー、つらいよー。



毎日きっちり襲ってきよんなー。これはもう、『布団の暴力』と言ってええんちゃうかなー。
仕方がないので、はみ出る部分をベッドの上に載せるようにします。
こうすることで、嘘みたいに軽くなります。



耳にチーズ入ってるピザのように、周りをこんもりしあげるのがコツな。
掛け布団を買い替えるときは、クイーンサイズではなく、ダブルにすれば重さ問題からは解放されるのではないかと、真剣に考えています。



ベッドから買い替えるなら、セミダブルのベッドに、シングルの掛け布団一択やけどな。
ベッドを買う時は、掛け布団の重みにも気をつけて、慎重に選びましょう。



サイズ選びで失敗せんようにしよな。しょうもない憧れよりも、実用的なサイズがやっぱり使いやすい気がする。



大きすぎは、干すのも洗うのも大変やで。
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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