掃除をしないといけない理由は、なんだと思いますか?
ごましおは心身のためだと思っています。
掃除を簡単に、短時間で済ませるには、まず”1歩目の整理”が必要不可欠です。
ぜひ”1歩目”からご覧いただき、キレイが続く掃除へとつなげてください。
1歩目から10歩目までコツコツ頑張れた方は、キレイが続くだけじゃなく、将来の不安も減ります。
ぜひ、こちらの記事をご覧いただき、安心に向かって一歩踏み出してください。

掃除をする理由|心身の健康と生活習慣の関係
まさに体が資本です。
お金があっても、心身ともに健康じゃなきゃ楽しめません。
- 食べたいものが、食べられる
- ぐっすり、朝まで眠れる
- 行きたいところに、行ける
健康なら、やりたいことができます。
健康でなきゃ、いくらお金があってもダメです。
将来のためと必死で働いて、無理して我慢してお金を貯めたのに。
健康じゃないせいで、使いたいことに使えない…なんて、悲しすぎます。

悲しいどころの騒ぎやないで。
では、健康でいるためにはどうすればいいのでしょうか?
- バランスのいい食事
- 適度な運動
- 質のいい睡眠
結局、生活習慣が大事なのです。
運動はともかく、食事と睡眠は家でとるのが基本です。
その家が散らかっていたり、汚かったりしたらどうですか?



めっちゃイヤや。
埃が積もっていて、食事とは無関係のモノがたくさんのってるテーブルで、美味しい食事がとれるとは思えません。
軽さが自慢の羽毛布団なのに、「綿布団かな?」と錯覚するくらい、湿気で重くなった状態でも安眠できますか?



できたとしても、なんかイヤや。
結局、生活習慣が大事なのです。
大事なことなので2回いいました。まだボケてません。
その生活習慣に掃除を組み込むことは、理にかなっています。
掃除できない理由|片づけ・疲れ・時間・やる気の壁
このあたりでしょうか?
- 散らかっているモノを片づけるのが面倒
- 時間がかかる
- 疲れている
- 他にやりたいことがある
片づけが面倒|掃除前のハードルを下げるには
散らかっているモノを片づけるのが、まず面倒です。
「そうそうそう、そうやねーん」と思われた方は、くれぐれも”1歩目”からどうぞ。
1歩目から着実にお読みいただいた方は、すでに片付いてますから、「この理由では掃除したくない」とはなりませんよね?



片づけることを”収納”ってゆーで。



汚れを取り除いてキレイにすることが”掃除”やで。
掃除に時間がかかる|汚れの段階と対処法
長期間放置してからの掃除が、長時間になるのは仕方ないです。
最初の段階の汚れは、モノの上に軽くのっているだけなので、乾いたクロスでなでるだけで、十分に落ちます。
つぎの段階は、モノの上にくっついた状態になり、水拭きが必要になります。
さらに段階が進むと、汚れが固まってしまい、洗剤が必要になってきます。
さらに次の段階は、そう簡単には落とせなかったり、お手上げ状態になります。



お手上げて。何とかして。



そうならんように頑張らなしゃーないな。
一度、キレイすることができれば、水回り以外の汚れなら乾いたクロスや水拭きで、ほとんどキレイになります。
一度、キレイにできさえすれば、こっちのものです。
キレイを持続させるのは、それほど大変ではなくなります。
トイレ・お風呂場・キッチン・洗面所といった水まわりでは洗剤が必要ですが、こちらもそれほど大変なことなく、キレイを持続させられます。
疲れて掃除できない|散らかりが疲労の原因かも?
疲れている原因は、部屋の散らかりや、汚れである可能性もあります。



せっかくやし、”キレイ”にチャレンジしてみて!
掃除より優先したいこと|でも健康が最優先
他にやりたいことがあっても、健康が損なわれてしまうと、元も子もありません。
まずは小さな一か所から、スタートしてみませんか?
一か所でもキレイになると、不思議なことに気分は良くなります。
そして、気が付いたら、満足げにキレイなところを見ていたりします。



天才ちゃうか?思いながら、めちゃめちゃ見てたな
掃除の頻度を考える|自分軸で決める快適習慣
普段、どんな掃除をしていますか?
また、気になる汚れはどこですか?
自分に合った掃除の頻度を考えましょう。



当然、人によって色々よ。自分が快適なら、それが正解!
気になる場所をリスト化|掃除の優先順位を見える化
人によって、気になるところは、ぜんぜん違います。
他人に何と言われようと、「私はこうだ」という気になる点を、書き出してみましょう。



自分軸でいいやろ?
自分軸で書き出しましょう
- 汚れているとイライラするところ
- 汚れやすいところ
- キレイにしておきたいところ
書き出したところを、しっかり掃除すれば、満足度はあがります。
書き出されなかったところで、書き出したところと同じだけ掃除をしているなら、そこまで掃除をしなくてもよさそうです。
試しに、掃除の頻度を下げましょう。
掃除の頻度を下げたことで、できた時間は気になるところの掃除の頻度を上げたり、今まで大掃除でやってたところを、日々の掃除でやっちゃいましょう。



家中至るところを、毎週乾いたクロスでなでてたけど、それを3週に1回に減らしてん。その減らした分を、巾木・窓ガラス・ベランダ・靴箱の掃除へ振り分けたら、ええ感じになったな。
書き出せと言われても、「何があったかな?」という方のために、下に参考を用意しました。
ここも面倒ですが、踏ん張りどころです。



ここのブログは、踏ん張りどころが多いんよ。



力士やないねん。そない踏ん張られへんって。
参考:一般的な気になるところ
毎日つかうところ
- キッチンの作業台
- ガステーブル
- ダイニングテーブル
- キッチンのシンク
- 排水口(キッチン・お風呂・洗面所)
- お風呂
- トイレ
あまり汚れないところ
- 家具の天板
- 飾り棚
- エアコン
- 照明
- ブラインド
- サイドテーブル
- ダイニングチェア
- ソファ
- 窓ガラス
- サッシ
- 網戸
- ベランダ
- 電源盤
- 巾木の上
- クローゼットのレール
- 靴箱
- 玄関
- 給気口フィルター
- 排気口フィルター
- ガスコンロの五徳
季節にあわせて
- 換気扇
- カーテン
- 冷蔵庫
- フローリング
ごましおの実践記録|大掃除が中掃除になった話
ごましおも、同じステップを踏みましたが、面倒臭すぎて、「もうエエか」と、なんど諦めそうになったことか。
でも、これのおかげで、”大”掃除は”中”掃除になりました。
大掃除のときは、家具の上や冷蔵庫の上には、大きな埃がいっぱいでした。
窓のサッシには、砂がいっぱい。
靴箱は、人前では開けたくないレベル。
そして、フローリングのワックスがけ・皮ソファのメンテナンスをしていたと思います。
中掃除になってからは、フローリングのワックスがけと皮ソファのメンテナンスだけになりました。



面倒やったけど、ほんまやって良かった。
掃除ローテーション術|自分軸で回す快適サイクル
自分軸で書いた、気になるところを中心に、掃除の頻度を決めましょう。
頻度も自分軸で決めましょう。
一度決めてやってみて、「やっぱりもっと増やそう」とか、「ここはもっと減らせる」とか、過剰清掃をやめて不足するところへ、振り分けましょう。
一般的な頻度は、下のとおりです。
- 毎日
- 週2
- 毎週
- 月2
- 毎月
- 年数回
ごましおは、できるだけ家事をしたくありません。



カモン!上げ膳据え膳!!
お風呂だけは、使うたびに洗ってます。
しかし、すぐ洗うため、洗剤はほぼ使わずに、スポンジでザーッと軽くこするだけです。
「ちょっと汚れてるかな?」って感じた時だけ、洗剤も使うという感じです。
お風呂以外の掃除は、週1回2時間だけです。



泊まりに来た友達が、「カビてない」って褒めてくれたわ。



浴室乾燥機で、乾燥させてるのもええんかもね。
ごましおの方法は、3週間で家全体の掃除がカバーされるように、ローテーションを組んで完成となりました。
A、B、Cとコースを決めて、カレンダーに実施したコースのアルファベットを記入し、間違わないように気を付けています。
興味のある方は、参考にどうぞ。ダウンロードもできます。



週2、月2、月1みたいに、細かく決めても覚えられへんもんな。



結局、PDCAを回して、納得の頻度を自分なりに探すしかないねんな。
またまた長くなってまいりました。
続きは、次回といたします。
次回は簡潔に。
ダラダラ書いては、迷惑ですから。



ほんまにわかってる?
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ブログ村ランキングに参加してます!
コメント
コメント一覧 (2件)
毎年大掃除をしているので、今年は小分けにして中掃除で済むよう頑張ろうと思いました!
こちらのブログは平日更新なのですかね。たまたま…?
仕事終わりの楽しみにしております。今日もおもしろかったです😆
ご贔屓ありがとうございます。
中掃除を目指していただけると
嬉しいお言葉です♪
どこをどの頻度で掃除するかの
試行錯誤が大変ですが
それができればムダなく
効率的にできますので
ぜひ頑張って下さい。
そして、よくお分かりで。
32年も週休2日で働いてたため
どうも土日は休んでしまうのです。
この前の祝日は
自分で勝手に投稿したくせに
休日出勤の気分でした。
では、またお暇なときに
お立ち寄りください。
お待ちしております!