九谷焼売り場で大量の招き猫を見ていて、ふと気になりました。

右手と左手って何が違うん?
調べてみると、招き猫の手の向きや高さにはちゃんと意味があるそうです。



ついでに、なかなかクセの強い招き猫たちも見つけたから紹介するな。
招き猫の手に意味はある?|右手・左手・高さの違い
九谷焼は、金沢を含む石川県南部で作られる陶磁器で、九谷五彩を使った写実的な図柄が特徴です。



『ジャパンクタニ』として世界的評価も高いらしいわ。
そんな世界的評価の高い九谷焼で作られた招き猫がこちら。


所狭しと売られている九谷焼の招き猫を見ていて、気になってきたことがあります。
- 右手をあげている
- 左手をあげている
- 耳よりも低く上げている
- 耳よりも高くあげている



耳より低く手を上げてる猫が、いちばんシックリくるな。



耳より高いのは、高すぎへん?
『何か意味があるのかもしれない』と思い、調べてみました。



あと、招き猫発祥の地でもないのに、九谷焼で作りすぎじゃない?



発祥の地は、『東京の豪徳寺』らしいで。
招き猫の右手・左手の意味|金運と商売繁盛の違い
まずは、右手をあげる意味と左手をあげる意味です。
誰が決めたのか、意味はちゃんとありました。
- 右手をあげている招き猫は、お金を招くので金運上昇
- 左手をあげている招き猫は、人を招くので千客万来・商売繁盛



難しい選択やな。
どちらか一方を選ぶのは、難しくありませんか?



贅沢は言わん。



『両方そこそこ』でお願いしたい!
それなら、『両手をあげた招き猫』でいいんじゃないか?



そうや!それがええ!
一件落着といきたいところですが、お金も人も招くので縁起が良いと捉える人もいれば、万歳にみえるので『万歳=お手あげ』と見なして嫌う人もいるそうです。



プレゼントでは、避けた方が無難やな。
『両手上げはいやだけど、お金も人も招き入れたい』という人もいます。
そういう人は、右手をあげている招き猫と、左手をあげている招き猫の2体を置く人が多いようです。



なんか微妙よな。



2つ売りたい商売人が、『両手上げ=万歳=お手上げ説』を作り出した気がするよな。
招き猫の手の高さの意味|高い手と低い手の違い
つづいて、手の高さです。
- 耳より低いと、近くの福を招く
- 耳より高いと、遠くの福を招く
高く手を伸ばせば、遠くから見えるという理屈でしょうか?



うまいこと、こじつけたな。
一般的な招き猫は、耳より低いそうです。



やっぱり!



どうりでシックリ来ると思った!
『これでスッキリした』と思いたいところですが、そうは問屋が卸しませんでした。
クセ強めの猫たち|招き入れる気はあるのか
一般的な招き猫って、まっすぐ前を向いて座ってますよね?
こちらの招き猫は横向きです。





これは、居酒屋で店員呼ぶときの体制よな?



すいませーん。オーダーいいですかー?
QRオーダーが台頭するこの時代。
このやりとりも失われていくのでしょうね。



便利やねんけどな。



古き良き時代が終わる寂しさは若干あるよな。
こちらに至っては、福を呼ぶ気すら無いようです。


福を呼ぶはずの手が、『来い来い』をしていません。



なんやったら、宴会始めようとしてないか?



「ビールのひと―。」って言われてるもんな?
最後は、こちら。


どうしたもんやら。



言いたいことは色々あるけどな。



もうええ。キミは、そのままで行け。
なぜ九谷焼でこれほど多くの招き猫が作られるのかは分かりませんでしたが、その種類の豊富さには驚かされました。
九谷焼の魅力が伝わると幸いです。



伝わるか―!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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