2026年5月、兵庫県新温泉町湯にある湯村温泉『湧泉の宿ゆあむ』に宿泊してきました。
天然温泉でゆっくり温まり、山陰の食材を使った創作会席を楽しみました。

翌朝は温泉街を散歩しながら、荒湯とか夢千代蔵とか見てきたで。
この記事では、客室の様子や夕食、朝食、温泉街散策の見どころを写真とともに紹介します。
湯村温泉でお宿を探している方の参考になれば嬉しいです。
客室|春来川を望む34㎡の洋室ツインルームをレビュー
今回宿泊したのは、春来川を望む34㎡の禁煙ツインルームです。


タバコが苦手な人には嬉しい配慮です。



分煙が進んでから、臭いに敏感になったわ。



昔は、平気やってんけどな。
窓からは、春来川(はるきがわ)が見えます。


木の上を探せば、サギの巣も見ることが出来ました。



「コウノトリの巣ですか?」ってスタッフさんに聞いたら、「サギです」って言われたわ。



コウノトリは、お尻が黒いねん。
湯村温泉周辺はコウノトリが飛来する地域として知られていますから、運が良ければ出会えるかもしれません。
コウノトリを確実に見たい方は、車で1時間程度のところにある『コウノトリの郷公園』へ足を延ばしましょう。



そこなら飼育してるから、いつでも見れるで。



2026年時点では、入園も駐車場も無料やったわ。休園日あるから注意してな。
天然温泉『美人の湯』|湯村温泉の源泉を楽しめる大浴場
湯村温泉は、兵庫県と鳥取県の県境近くにあり、源泉温度の高さでも有名な温泉です。
お宿についたら、まずは温泉でサッパリしたいですよね?



『夕食前にお風呂に入る』という贅沢を味わいたい。
宿の案内によると、お肌をきれいにしたい方や冷え性を改善したい方に最適な『美人の湯』として親しまれているそうです。
サウナは、低温サウナで息苦しくなく入りやすかったです。



ここのサウナ、ゆっくり入れるから好きやったわ。



露天風呂の雰囲気も良かったな。
夕食|香住ガニや山陰の食材を味わう創作会席
お待ちかねの夕食です。
まずは、メニュー表をどうぞ。





めっきり和食が嬉しいお年頃♪
そして、いきなりのクライマックス。
香住ガニ宝石焼きです!





う、うつくしい。
身の下が気になりますよね?
はい、ちらり。





これはこれは。
この際、餡まで見せちゃう。





これこれ♪
若いころのように食べられない年代には、クライマックスは序盤が正解です。



お腹がいっぱいになる前に出すという配慮!



天才か!
つづいては、牛蒡と牛すじの茶わん蒸しです。


テカテカしているのは、高級山椒の朝倉山椒オイルです。
こんな茶わん蒸しもあるんですね。



『牛蒡』って読めた?



『ごぼう』やで。
そして、会席料理には欠かせないお造里です。


大葉をこんなキレイに切ったことがありません。



盛り付けヨシ♪



器もヨシ♪
ここにきて、八寸の登場です。





実は、八寸好きやねん。



ちょこちょこ色々食べられるのは嬉しい!
そして、強肴は小鍋です。


こちらの鍋には『新玉ねぎ・蟹真薯・鱈・八鹿豚・梅』が入っていました。
それに柚子胡椒をあわせてとなると、サッパリしているせいか、いつの間にか平らげてしまえます。



『牛』ではなく『豚』というのが良いわ。



梅でサッパリすんのも良いねん。
この後、〆のご飯があったのですが写真撮影を忘れてしまいました。
ごめんなさい。
ということで、ラストのデザートです。





別腹やから、もちろんペロッといける。
山陰地方の食材を豊富に使ってくれて、目玉を最初に出してくれるという配慮が嬉しい夕食でした。
落ち着いた年齢層に焦点を絞った内容だったのではないかと思います。



せっかく来たからには、その土地のものを食べて帰りたい。



ま、食べても、すぐ忘れんねんけどな。
忘れるからこそ、再び味わえる感動が手に入るというものです。



神様、何度でも味わえる感動をありがとう。



でも、『物覚えの悪さを凌駕する感動でないと割に合わん』とは思ってます。
早朝の温泉街散歩|湯村温泉の名所をのんびり巡る
朝は少し早起きして、朝食前に散歩へ行ってみませんか?
『湧泉の宿ゆあむ』さん発行の散策マップには、ちょうどいいコースが紹介されています。


川沿いを散策するなら、1階の湯上り処の横の散策路出口から出発しましょう。


この道を進むと春来川に出ます。





この湯気が温泉街っぽくて良いねぇ。
ふれあい手形散歩道|春来川沿いに並ぶ著名人の手形プレート
春来川には『ふれあい手形散歩道』というものがあり、著名人の手形プレートが飾られています。
こちらは、氣志團の綾小路翔さんの手形プレートです。


「行こうぜ、ピリオドの向こうへ」と書かれています。



チェッカーズファンか。



同じファンとして、敬意を表して撮っとくわ。
つぎは、歌手の村下孝蔵さんです。


『初恋』しか知りませんが、ものすごく好きでした。



カラオケでも歌います!



十八番です!
そして、来生たかおさんです。


薬師丸ひろ子さんが歌う『セーラー服と機関銃』が好きでした。



本人が歌う『夢の途中』もええけどな。



1フレーズ違うだけで、ほかは全く同じ歌詞よな?あれ、何なん?
ちょっと来た道を振り返ってみましょう。


著名人の手形がズラッと並んでいて迫力があるでしょ?



手の立体感もすごいやろ?



写ってんのは、ほんの一部分やで。
一度見に来る価値はあると思います。
YUMURAオブジェ|温泉街の写真スポット
ポケットパークには『YUMURA』というオブジェがあります。





朝なら人も少ないし、撮影しやすいで。
荒湯|98度の熱湯が毎分470リットルも湧き出る湯村温泉の源泉
嘉祥元(848)年に慈覚大師によって発見された湯村温泉の源泉『荒湯』です。


周辺の地面は地下の湯により温められて、素手では触っていられないほど熱い場所もあるそうです。
また、荒湯のそばを流れる春来川沿いには『ふれ愛の湯』とも呼ばれている足湯が設けられてるそうです。



足湯には気づかんかったな。



無料みたいやな。やるなら、タオル持参してな。
かみの湯つぼ|一般に開放されている湯壺
こちらが、卵や野菜などをゆでる『かみの湯つぼ』。


温泉に含まれる重曹成分が野菜のえぐみや苦みを和らげ、甘みを引き立ててくれ、卵なら10~12分でゆで上がるそうです。



生たまご、持ってきたら良かった。



卵だけあっても、ぶら下げるザル的なものが無いとアカンから無理か。
土産物屋には、湯つぼに漬ける用の卵が売っているようですから、そちらが手軽で良さそうです。
夢千代蔵|『夢千代日記』主演の吉永小百合さんの手形もある
『夢千代日記』の主人公である夢千代さんの像です。


夢千代さんは、原爆症を抱えながら湯村温泉で生きる心優しい女性で、人々との交流を通して命や平和の大切さを伝えています。
こちらは、主人公の夢千代さんを演じた吉永小百合さんの手形です。





細い指がキレイわ。



全国のサユリストに届け!
正福寺|温泉街を一望できる高台の寺院
温泉橋前の高台にある正福寺の鐘楼門です。


春にはこの寺の名がついた兵庫県の固有種「正福寺桜(しょうふくじさくら)」を楽しむことができるそうです。



高台からの景色、撮っとけば良かった。



でも、高台っぽい雰囲気は分かるやろ?
温泉街で出会った野鳥|コシアカツバメとイソヒヨドリ
豊かな自然に囲まれて、コシアカツバメが子育てを頑張っていました。





コシアカツバメが一番多かったな。
イソヒヨドリは、食事に精を出しています。





ムシ捕まえた?
このイソヒヨドリは、俊敏でした。
同じイソヒヨドリでも、どんくさい子はいます。
気になる方は、こちらの記事をどうぞ。
ドンくさくて愛らしいイソヒヨドリが見られます。


どうですか?
朝の散歩にちょうど良いコースだと思いませんか?



コンパクトにまわれて良かったわ。
朝食|山陰の食材が並ぶ和朝食とせいろ蒸し
まずは、朝食のメニューです。


そして、めし泥棒セットです。





これだけで茶わん一杯いける。
続いて、カレイの一夜干し。





味は好きやねんけど、骨がな。
ラストのお料理は、開けたての湯気が素敵なせいろ蒸しです。





あ。だし巻き卵や♪



トウモロコシもある♪
デザートは、きな粉プリンです。





プリン、八分目まで入れてくれてもええのに。



きな粉プリンやったら、食べれるのに。
こちらのお宿、スタッフさんが多くて昭和の旅館を彷彿させました。



人手不足の今、こんなに人が配置されてるのは珍しい気がする。



落ち着いてるし、ええとこやった。
ゆっくり温泉に浸かり、しっかりと土地のものを食べ、少し散歩するには持って来いのお宿でした。
のんびりとした旅行をお望みの方にはお勧めです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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